2018年11月16日金曜日

2018年モスクワ本部訪問(その6・旅行費用2)

前項の続きです。

<ホテル代・後篇>
スルタン5は、本部から近いので何かと便利ですが、
ほとんど英語が通じないのが難点です。
ただ、なんとかなるのが不思議なところですが。

朝は朝食が付きますが、ロシア風の御粥「カーチャ」と、
パン、それにチーズ、ゆで卵。
飲み放題のインスタントコーヒーと紅茶といった感じです。
これで200ルーブル(400円)。やや高いです。
2015年に初めてここの泊まった時には、
スープやハムが出てくることもあったのですが……。

あと部屋にはバスタブなく、個室のシャワールームだけです。
バスタオルや歯磨きはセットされています。
安い部屋だと、共同シャワールームということもありえます。
あと洗濯は150ルーブル(約300円)で頼めます。

これで約5,000円~6,000円ですから、高いと感じる人もいるでしょう。
私は泊まったことがありませんが、ホテルではなくて、
アパルトメントを借るという手もあるようです。
ホテルもアパルトメントも「BOOKING.COM」などを使えば簡単に探せます。
本部の近くにもアパルトメントはあるようなのですが、
どうやって借りればいいのか分からず、まだチャレンジしていません。

<本部のレッスンフィー>
本部のレッスンは日曜日を除く毎日あります。
午前が10時から、午後が19時からで、
それぞれ1コマ2時間で600ルーブル(約1200円)です。
土曜日は10時からと、12時からの2コマです。

都度払いをする方法もありますが、最近では10回綴りの回数券を買います。
本部の人ならば10回の回数券を5,000ルーブルで買えますが、
外国人は割引が効かないので、6,000ルーブル(13,200円)となります。
有効期限があるわけではないので、何回か本部に来る予定のある人は、
こちらの回数券のほうが、いちいち支払いをせずに済み、便利です。

他に本部では月に1度、週末にセミナーが開かれます。
土曜日と日曜日の2日間で、6,000ルーブル。
時間は12時から16時です。
セミナー費用の6,000ルーブルも、
日本人が多いと、ときとして日本人価格が設定されることがあります。
150ユーロ(約2万円)取られたりして、値段が跳ね上がります。
その時はあきらめて、素直に支払うしかありません。

今回のモスクワ訪問は、10月の週末セミナーに参加する予定だったのですが、
前にも書きましたが、突如セミナーは中止になりました。
トロントと違って、モスクワにはプレイベートレッスンの制度がないので、
セミナーが中心になったりした場合(それに平日の午前と午後の日中も)、
自分で時間を潰す方法を考えないといけません。
ホテルでゆっくりする人もいるみたいですが、私はもっぱら観光に費やしていました。
それについては、また後ほど書きます。
(つづく)


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