2014年3月24日月曜日

大阪のミカエルセミナーに参加してきました

3月21日~23日の間、
大阪で開催されたシステマ創始者のミカエルセミナーに参加してきました。

システマ湘南にも参加してくださっているAさん、Oさん、Tさん、Yさん、お疲れさまでした。
本当に楽しい3日間でした。

昨年からシステマは、「New School」というコンセプトを打ち出していて、
創始者ミカエル師が「New School」を日本で指導するのは、今回が初めてになります。

「Old」と何が違うかといえば、「New」では「インターナルワーク」になったことで、
より内観が重視されるようになりました。
より難しくなった気はしましたが、ミカエルは多くの人に、
インターナルワークのヒントを与えていたような気がしました。
ただ、人によって捉え方、解釈はまちまちな部分があるかと思いました。

みなさんと研究してきたいと思っている次第です。
よろしく御願いします。
(私的には台湾のアスランセミナーがだいぶ解釈に役立ちました)

北川さんが最後に「初心者もインターナルワークからやるべきか」と質問していました。
ミカエルの答えは「初心者はまず体作りから、エクスターナルからやったほうがいい」
ということでした。
従って、システマ湘南では、エクスターナルにも時間を割いていきたいと思っています。

ここでひとつ、前回のワークで間違っていたことがあったので、
訂正させていただきます。

プッシュアップやスクワットで、
息を吸って(または吐いて)から息を止めて、
プッシュアップを1回行なった後、息を戻して(正座などで)回復を待つ。
回復したら、今度は息を止めて2回、そして回復を待つ……。

これを10回まで行なうというワークを先週行ないました。
大阪のミカエルセミナーでも、同じことを15回までやりました。
その際、気づいたのですが、先週の説明が間違っていました。
私は「朝晩やると効果があって、朝は息を吐いて、夜は吸ってやるといい」と
参加者の方に説明してしまいましたが、逆でした。訂正します。

朝は息を吸って止める、夜は息を吐いて止めます。
その理由は、
吸って止めると血液が高くなって、血液の循環がよくなるので、朝に向いている。
吐くとリラックスの効果があるので、夜に向いているということのようです。

ここで訂正させていただきます。


写真はミカエルと美人通訳。
通訳の方は大阪在住で日本語、ロシア語のほか、英語、イタリア語もできるそうです。


セミナー終了後、ヤングマスター(ミカエル師の長男)のダイニル氏にストライクをしてもらいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿