2018年12月19日水曜日

クオン・ワークを復習して思うこと

子供の頃から、予習、復習が大事なことは言われてきましたが、
システマでもそれは大きくは変わらないように考えています。

システマ湘南では、大きなセミナーが終わった後は、
たいていその復習に時間を費やしていますが、
一通り復習が終わった後に、次のセミナーが来たりして、
結局、復習→復習→復習のパターンばかり繰り返していて、
あまり深く研究している時間がないのが残念です。

先月、京都で開かれたシステマシアトルのクオン・リー師のセミナーは、
非常に興味深いもので、やっていてとても面白いものでした。
グラブ&エスケープからの片手での崩し。単純だけど、難しい。
(以下がその動画)

システマ銀座の天田さんと一緒に自主練習で研究して(1回目)、
システマ湘南の水曜日のクラスで、そのさわりを練習して(2回目)、
再びシステマ銀座の天田さんのクラスで練習して(3回目)と、
同じワークをすでに3回練習しています。

同じワークをずうっと練習していると、
どこが上手くいかないのか、だったら次はどうしようかと考えます。

1回目で上手くいなかなかったのを2回目で修正して、
それをまた三回目で修正して……、ときどきの相手の意見も参考にしながら、
試行錯誤していきます。
運動能力も運動神経もクオン師には及ばないから、どうしたらいいのか。
そこが型がないシステマの面白いところでもあります。

4回目は2019年1月19日に行う予定です。
1月25日からクオン・リー師が来日されるので、その予習の意味も含めています。
1月19日はワークはまたちょっと自分で工夫したいことを試してみようと思ってみます。

何度も何度も同じワークを繰り返すことを重要性を感じている次第です。

1月25日から行なわれるクオン・リー師セミナーはおススメのセミナーのひとつ。
アジア系シニアインストラクターですので、親しみもあります。
クオン師の右腕といえる日本人インストラクター蔵岡さんもマレーシアから来日。
是非、この機にクオン師のシステマを味わってみてください。
お申込みは以下から。
https://www.systema.us/continuum-2019?fbclid=IwAR2r745VyB0VyNdLDv5VCbRFCsaK8ciqf6Pzsxe7E9o_4V9kW0GEe1ctDnY

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