2016年2月10日水曜日

第59回終了、「ロシア語のすすめ」その2

第59回のシステマ湘南終了しました。
2月6日は基本的なナイフワークでした。
参加者11人。参加してくれた方々、どうもありがとうございました。

この日はいつも出席してくれているベテランのメンバーが3人いませんでした。
にもかかわらず、参加者11名。ベテランさんは2名しかいませんでした。
初心者の方も1人来られていて、
ベテランさんが多ければ組んでもらうところなのですが、
今回はできるだけ私が組んだのですが、それでもフォローしきなかったので、
ちょっと悪いことをしてしまいました。

その後は東京に向かい、システマ東京の新インストクラターお披露目会に出席。
システマ東京に所属する私とAさんが、昨年インストラクターに認定されたので、
2人でクラスをリードしてきました。
18人の方に集まっていただき、感謝してます。

システマ吉祥寺からも超ベテランのYさんを含め、大勢参加していただきました。
ベテランの方が多いと、その動きを見て「なるほど、そう動けばいいのか」など、
リードしていながらも、こちらが勉強になります。

私は湘南から向かったので「トリ」になってしまいましたが、
何をやろうかと、さんざん悩んだ末に、システマ湘南を始めた頃、
モスクワから持ち帰ったワークをやりました。
久しぶりにやったのですが、上記のようにベテランの方も多かったため、
新ためて勉強すること、考えることが大でした。

さて、前回に続き、「ロシア語のすすめ」その2です。
もし独学していくのであれば、NHKのラジオ講座「まいにちロシア語」を
聞いていくのが一番いいと思います。
4月始まりと9月始まりがあります。
1週間のうち、月曜日から水曜日までが初心者向けで、
木曜日と金曜日が中上級者向けにになっています。

今は2月なので、途中から聞いても分からないという人のために
とりあえず、ロシア語の全体像だけも知っておきたいという方に、
おススメなのは、黒田龍之介さんの『ロシア語のしくみ』(白水社、1512円)です。
同じ著者で『ロシア語のかたち』(白水社、1512円)もありますが、
1冊だけ買うとしたら、『ロシア語のしくみ』のほうです。

この本を1冊読めば、
だいたいロシア語の文法がおおざっぱにどうなっているかが分かります。
それでやる気をなくしてしまう人もいるかもしれませんけど……。
そのぐらい、ややこしいです。
kの『ロシア語のしくみ』を読破したとしても、ロシア語の構造が分かるだけで、
先はかなり遠いです。
でも、新しい言葉を学ぶのは、それにも比して面白いです。


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