2014年10月14日火曜日

第18回目終了。他にブリージングのこと。

11日、第18回目終了しました。
僕が復帰してから、初めてのリードでした。
久しぶりだと、ちょっと緊張しました。

大船体育館は珍しく混んでいて、
女子高生が「ウエストサイドストーリー」の曲をかけて
ダンスの練習。たぶん文化祭でも近いのでしょう。
中国拳法の方が2人、それぞれが演舞の練習をしていて、
お一人はエリック・クラプトンをかけていました。

その中で、僕を含めて10名のおっさんたちが、
システマをやっているという、
相変わらずシュールな状況でした。

初参加の方も1名参加してくれましたが、
インターナルワークがメインでしたので、
果たしてどう受け取られたのか気になるところです。

12日は北川さんのところで、
シャーシュカ(コサックの剣)のワーク、
13日は同じく北川さんのリードで
ブリージング(呼吸)ワークをしていました。

ブリージングワークしていて思い出したのは、
眼の手術をしたときもブリージングが役に立ったな、ということ。
眼球に麻酔の注射を3本ぐらい打って、
眼の中に内視鏡とレーザーメスと吸引機を
入れて手術を行うのですが、このレーザーメスが当たると、
部分麻酔がかかっているものの、とにかく痛い。

鋭い痛みが来るたびに「フーッフーッ」と
システマの呼吸が出てしまう(これは習慣になっていますね)。
大きな音を立てて「フーッフーッ」やると、
医師の先生から変に思われるので、
静かにやっていましたが、それで痛みや緊張をやわらげ、
手術を乗り切った感がありました。
それでも終わった後は冷や汗がびっしょり。

システマの呼吸を知らない人は、
どうやって、あの痛みを乗り越えるのか……不思議です。

「そうだ、久しぶりに痛みをやわらげるブリージングをやろう」
というこで、次回の25日のシステマ湘南は、
前半はそれを予定しています。

当分は月2回のペースで行っていきます。
よろしくお願い申し上げます。





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