2018年4月29日日曜日

第162回システマ湘南終了。ザイコの注意点まとめ

4月28日、第162回のシステマ湘南の練習会が修了しました。
内容は台湾でのザイコフスキーセミナーのシェアでした。
私は20日~22日まで3日間参加したのですが、
この日は20日の19時半から22時半まで行われた
エクストラセミナーのシェアでした。

台湾のザイコフスキーセミナーでやったドリルは、
自分なりにポイントをまとめみると、

1・自分の中の体の動きに乗ること
2・体をひとまとまりにすること(フルボディ)
3・呼吸でテンションを解放する
4・体を連動させること(フルボディ)
5・いいポジショニング

ということになると思う。
3日間出席したセミナーの終わりには、
必ずフリーワークがあったが、
フリーワークで気をつけることとしては、

6・ひとつの動きを長くやること
7・相手に起こった変化をゼロにする
8・スピリチュアルな感性も上げろ

もっといろいろとあるけれど、
だいたい、自分で注意してワークしようとし思っているのは、
こんな感じで、7と8は、
これまでザイコが言ってきたような、

9・非対称な動きを気をつけるようにする

につながると思います。
7は、相手のパンチやキックではなくて、
相手がパンチしよう、キックしようとしてきた
そのステイトの変化を相手するということで、
相手の体を変化を対象にしないという意味なので「非対称」。

8は、7が分かるためには、体の感受性ばかりではなく、
スピリチュアルな感受性も上げろという話でした。

今回は自分の「覚書」程度のつもりで書いているので、
分かりにくい方もいるかと思いますが、
なんとなく「あっ、そうか」と思ってもらえる人もいるのでは?

ザイコは「考えるな、感じろ」と言うけれど、
フリーワークとかやっていて、上手くいかない時は、
上記のどれかが欠けているような気がします。

チェックしながら、動くわけにもいかないけれど、
ふだんのドリルの時は、
1・フルボディ
2・テンションリリース
3・動きに乗ること
を特に意識して、
そしてフリーワークの時は、
4・いいポジション
5・非対称
を心がけていくようにしていきたいと考えています。

追伸;特にワークとしてはやったわけではないのですが、
全てのワークにおいて、ザイコは胸を開いて、第二の呼吸だったというのが、
吉祥寺のヨシさんの観察でした。
基本としては、「胸を開く」は忘れてはいけませんね。




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