2018年6月1日金曜日

ミカエル&ダニセル東京セミナーの感想

5月26日と27日のミカエル&ダニセルの終日セミナー、
およびの翌28日の特別セミナーに参加してきました。

今回のテーマは「自然な動きとは何か!」。
そして「自分と相手の動きをコントロールすること」でした。

具体的なワークとしては、自分と相手の動きをテンションを使って、
コントロールするという練習でした。

3日間で、大事だと思ったワークは下の3つでしょうか?
1・相手にテンションを与えて、コントロールする(テイクダウンまで)。
  自分のテンションと相手のテンションをコントロール、よく観察していく。
2・相手にテンションのコントロールして相手を崩す(テイクダウン)。
  相手はそのテンションをリリースして居心地のいいポジションを確保しようとする。
  (テイクダウンの体勢から、テンションを入れないようして立ちあがろうとする)
  自分は相手にテンションを与え続け、常に相手を居心地の悪い状態にしようとする。
3・相手からテンションを与えられ、テンションを受けたところ(自分が崩れたところ)
  から、相手にテンションを返す。

以上のようなワークを通して、相手にどうすればテンションが伝われるか、
相手からどのようにテンションが伝わるか、
そして、その際、自分のテンションがどうなっているのかを観察しつつ、
忍耐強くコントロールしていきます。

相手にテンションを与えていくミカエル↑

初級者であれば、とにかく力で相手に痛みとテンションを与えて、どう崩れるかを
観察してみるのもいいのでしょう。
システマを長らくやっている人の場合、相手にテンションを与える側であれば、
自分のテンションを観察して、自分にはテンションが生まれないようにしつつ、
どうすれば相手のテンションをコントロールするかを学ぶのもいいでしょう。

また、最近、モスクワのインストクラターのザイコフスキーが伝えてくれたワークを
取り入れるのであれば、相手にテンションを入れる際に、
「中から動く」ようにすること。
自分の中から動いて、相手の中に伝えていくようにすることも意識できるでしょう。

とにかくその人のレベルに合わせて、楽しむことができる素晴らしいドリルだと
思いました。

そして、最後にまとめして、ダニールが説明したのは、
相手をテイクダウンする時に、
1・リラックスを使うもの(テンションを使わない)
2・テンションを使うもの
3・テンションを受け入れて、そのテンションを返すこと
4・テンションを受け入れずに、テンションを返すこと
の4つがあると説明してくれました。

今回のセミナーでは、主に2~4を練習した感じです。
テンションを使うというのは、分かりやすいのは関節技などですが、
多くの格闘技や武道では、この2が中心になっているということでした。
システマでは、他に3つあるのが特徴だとダニールは言っていました。

濃密なセミナーですから、短い文章では言い表せないし、
上記の解釈もあくまでも私の解釈でしかないのですが、
セミナーに参加されなかった人に、参考までと思い、
「覚書き」を記してみました。


最後に、セミナーに参加した皆さん、お疲れ様でした。
一緒に組んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
左から3人目は総合格闘技で有名な菊野克紀選手です。
取材でセミナーに参加していたので、一緒に写ってもらいました。

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