2019年8月14日水曜日

2019年前半ザイコフスキー蔵出し名言集

システマ大阪の大西インストラクターの大いなる進化を目の当たりにしました。
 「今年の台湾のザイコセミナーと、5月のミカエルセミナーがヒントになった」と
語っていました。

大西さんほどザイコから多くを吸収できているわけではありませんが、
今年の前半もザイコはなかなか良いことを言っていたなと思い、
私のメモから「ザイコの名言集」を収録してみました。
(聞き間違いもあるかもれません)

どんなワークか分からなくても、分かるようなものを集めています。
「何を言っているんだろう」と思われた方は、ザイコセミナーによく参加されている
インストラクターに聞いてみられるといいと思います。

2019年2月2日大阪
(以下は全てストライクのワーク)
「相手のイライラする先にあるものを自分は打たないといけない」
「(相手のパンチが来る)それをチャンレジとして受け取ってはいけない」
「自分への罰だと思ってストライクを受ける」
「相手から独立することは相手を無視することではない。
それは自由ではない。自由とは無視することではない。
限界を外すのが自由である意味」
「相手を思いやるのは自由度のある人しか出来ない」
「パンチする人はやりすぎない。やりなすぎるのも良くない」

2月3日大阪
(以下もストライクのワーク)
「肉と出会わずにターゲットに出会う必要がある」
「強くなくとも、軽くても、クリーンなのがいい」
「人にパンチする時に自分のインターナルが解放されないといけない。
インターナルがしまっていてはうまく出来ない」
「その人のためにやる。ポンとうまくできる」
「魂がオープンでなければいけない」

2月8日東京
「体ではなく、呼吸を動かそうとする」
「体の中に筋肉がないかのごとく、動きたい」
「ただ呼吸が体を動かしている」
「呼吸のまま動けば、適切な筋肉が動く」
「動きの自由度を感じてください」
「自分で自分の自由度を損ねない」
「体は影、心が本体」

2月9日東京
「何が起こっているのではなく、何を起こしたいのか」
「インターナルな頑張りを、日々の動きの中で減らしたい」
「インターナルな頑張りは、自己愛から来ている」
「一つ頑張りに気づいたら、一つなくしていく」
「動き始めと終わりが難しい」
「内側の頑張りがなければ相手は(こちらの動きを)感じない」
「うまく出来ているバロメーターは相手が微笑み出しているか」
「相手がやりたいと思っていることを普通に変えてあげる」
「クオリティが大事」
「相手に自分の体の一部を捧げる必要がない」
「自分のアクションではなく、自分の存在のなせる技だ」
「フィジカルなコンタクトの後に起こることが大事でなく、
その前に大事なことが起きている」
(相手をテイクダウンした時に)「相手を床に落としているのではなく、
相手に自分の自由を少しあげている」

2月10日東京
「ステイトの濃さに気づける能力を発展させたい」
(相手にロックされたら)「自分の自由度を自分で妨げなければ、
人間の体はそう簡単にロックできないようにできている」
(ロックされた状態でも)「やりたいことができることを
思い出してください」
「相手と非対称であることよりも自由であることと言いたい」

2月11日東京
「自分がやっている努力と成果が正比例すると思わない方がいい」
(この場合の努力とは『頑張った努力』ということ)
「頑張ってパワーを出すものではない。クリーンであればあるほどいい」
「(人間の体を)音のなるピアノだと思って、鍵盤を一つ二つと、
叩いて遊んでみる」
「鳴らなければ音は聞こえてこない」
「鍵盤を押して音を聞き逃したら全て台無し」
「何かしようとする前にコネクトしてワークする」
「呼吸が、自分が動く前から始まっていないといけない」
「自分(の力や体)ではなくて、相手に存在感を伝えないといけない」

4月20日台湾
(通訳なしなので、間違っているかも)
「(自分を体をグラスにたとえて)グラスを動かすのはなく、
中の水を動かすようにする」
「シームレスに動く」

4月21日台湾
「外からもパワーが来る」
台湾は英語なので、ほとんど名言は聞き取れず。


2月11日、ザイコフスキー氏とシステマジャパン本部にて↑

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