2017年1月25日水曜日

第97回、システマ湘南終了しました。シェアは難しい。

先週の土曜日(1月21日)は3日間あった
クオンセミナーの初日(13日)のシェアをしました。

この日は来日したばかりのクオンが体調を壊してしまい、
14日と15日にもセミナーがあるため、大事をとってクオンはお休み。
代わりに、システマ・シアトルの蔵岡さんのクラスとなりました。

マッサージから始まって、
こぶしの重さを感じながら動くいくつかのワーク、
そして、手首の柔軟性を鍛えるワークなどを行いました。
基本は姿勢、リラックス、自分の中にテンションを作らないといったもの。

13日は、すごくいいワークばかりで充実していたと思ったのですが、
いざ自分がシェアしてみようと思うと、なぜかワークのきつさのばかりが目立つ。
21日のシステマ湘南が終わった後は、プッシュアップも多く、
「こぶしが痛かった」という感想ばかりが目立ちました。

たぶん参加した皆さんが「きつさ」ばかりに目がいってしまったのは、
自分の動きに説得力がなかったせいではないかと思いました。
自分の動きに説得力があれば、「このワークはああ動くために必要なんだ」と
分かってもらえるわけですが、そうではないと、
ただただ手首や筋肉を鍛えることばかりに気がいってしまうような気がしています。

言ってみれば、すばらしい絵画を見せてもらって、それを伝えようとして描いたら、
とんでもなく下手な絵にしか描けず、その感動の一分も伝わらない感じでしょうか。

それでもみなさんの動きの何かしらの参考になればと思ってやっています。
引き続き、クオン・リー・セミナーの復習は続きますので、
興味があればいらしてください。

2017年1月20日金曜日

今年もよろしくお願いします。次回お知らせ

いまさらながら、今年もよろしくお願い申し上げます。


年末から更新するのに、だいぶ時間が経ってしまいました。

年が明けてから仕事が忙しかったこと、
システマのセミナーが重なって、バタバタしていました。

1月7日はシステマ湘南がありましたが、
8日と9日は、LAのインストラクター三谷さんのセミナーがありました。
三谷さんのことは以前にも書いたことがあるかもしれません。

身長は170センチない小柄な方なのですが、
LAで大男と渡り合っている方です。
BJJ、MMA、ジークンドーなども収めており、
BJJはマチャドの茶帯、ジークンドーもインストラクターです。
システマへのアプローチも実戦的なもので、
非情に勉強になりました。

そして、1月13日から15日までは、
システマシアトルのインストラクター、クオン・リーのセミナーでした。
テーマは「タフ・ストリート」というもの。
こちらも実戦というか、コンバティブな視点からのアプローチが中心で、
普段はやらないような頭突きでの攻撃なども練習。

以前、ブログでも紹介しましたが、私が去年のトロント・キャンプで
お世話になったナイスガイ、蔵岡インストラクター(現在、システマシアトル)
がコーディネイトと通訳を務めました。
蔵岡さん以外にもインストラクターとしてシアトルのアートさんが来日。
インストクラター3で、参加者は30数名でしたから、
非情に密度の濃い、真剣度の高いセミナーとなったと思っています。



写真はクオン(左から二人目)とシステマ湘南の仲間とのショット。
今年は海外インストクラターの来日が続くせいもあって、
クオンセミナーにはシステマ湘南からは2名の参加でした。
セミナー常連のYさんは3日間全参加で熱心でした。

システマ湘南では、こらから数回にわたって、
この三谷さんのセミナーと、クオンのセミナーを復習しておきます。

次回1月21日は、クオンセミナー1回目(13日)のシェアをします。
といっても、13日はクオンは来日したばかりで、体調を壊して、
蔵岡さんとアートさんのリードとなりましたが、
初心者からベテランまで満足のいく、基礎からつみあげていくいいワークでした。
大船体育館で15時からとなります。



2016年12月31日土曜日

2016年もありがとうございました

今年のシステマ湘南に参加してくださった方々、
ありがとうございました。

2016年のシステマ湘南は全部で41回行いました。
開始した2014年からの延べだと95回となります。

参加者は平均11人を超えました。
いつも拙いリードで、システマの魅力をどこまで伝えられているのか
わかりませんが、多くの方々が参加してくださって感謝しています。

来年も日本におけるシステマはイベントがギッシリです。
前半だけでも、
1月にはロスのインストラクターの三谷セミナーと、
シアトルのインストラクターのクオン・リーのセミナー、
3月はモスクワのセルゲイとザイコフスキーのセミナー、
5月にはモスクワのダニイルのセミナー。

システマ湘南でもできるだけ、
これらのセミナーをフォローしていきたいと思っています。

2016年の後半は、仕事が忙しくて、
なかなかブログが更新できませんでしたが、
2017年も時々のぞいてみてください。


来年もよろしくお願い申し上げます。

2016年12月9日金曜日

システマって「発見」の面白さがある

なんやかんやで仕事が忙しくて、
ブログがちっとも更新できませんでした。

システマ湘南では、ヴラディミア(ブラッド)セミナーの復習を続けていますが、
先日、参加してくださったOさんは、いろんなクラスに顔を出しています。
同じように、セミナーの復習をしていても、インストラクターの切り口の違いや、
参加者の違いなどで、だいぶ趣きが異なっているということでした。

よくインストラクターの数だけシステマがあると言われていますが、
その通りなんですよね。
システマは型もなければ、「こうでなければならない」というルールもない。
四大原則、「呼吸する」「姿勢を保つ」「リラックス」「動き続ける」さえ、
守れば、あとは何をやってもいいことになっています。

ただ、これだけ海外に広がっていくと、
目指すところはインストラクターによって違うのでしょうが、
いろんな国のデモンストレーションを見ていると、
「確かにシステマだなよな」と思えるのが不思議です。
(特にミカエル系に関しては)

武道のように帯の階級があるわけでもないし、
格闘技のように試合があるわけでもありません。
だから、何を目指すかは人それぞれで、
その分、達成感は得にくいかもしれません。

技を覚えるというわけでもありませんので、
続けていて特にテクニックが上達するわけでもない。
(個人的にいろいろと研究していけばテクニックは学べないことはありませんが)
だから、護身のテクニックが学びたければ、
人によっては、他のことをやったほうがいいかもしれないと思います。

それでも私が何で足かけ8年、もうすぐ9年になりますが、
何でやっているのかというと、自分の身体への「発見」があるからでしょう。
みんなでワイワイとやっているうちに「発見」がある。
参加者も何か「発見」していく。
それが面白いんですね。

あと中国武術や合気道をやっていた経験からいうと、
システマのほうが、より日常生活にフィードバックできる点が多いと思っています。
よくストレス発散のためにスポーツをする人がいますが、
もちろんシステマもストレス発散にはなりますが、
むしろ、ストレスを感じない身体を作っていくような気がしています。

特にストレスが大きい仕事やギリギリのところで丁々発止をしているような
仕事をしている人は、システマは役に立つと思っているし、
システマ湘南に参加してくだっている方々もそうであってほしいと思っています。

2月以降の予定も一部決まりました。
2月4日、鎌倉武道館・柔道場
2月11日、鎌倉武道館・柔道場
2月25日、鎌倉武道館・柔道場
すべて15時からです。
12月、1月は右側のスケジュールをご覧ください。

2016年11月20日日曜日

ブラッドセミナーのおさらい始めました

11月5日、6日と行なわれたブラッドセミナーのおさらいを始めました。

19日のシステマ湘南はその第1回、初日の午前中のワークをメインにシェアしました。
セミナー後、私用があって12日はシステマ湘南をお休み。
私自身も仕事がバタバタしていて、システマ東京のクラスなどにも通えず、
2週間ぶりのシステマとなりましたが、やはり皆さんとシステマをするのは楽しかったです。

いつもセミナーの時は、メモを取っています。
メモには、簡単は棒人形なような図も書いておきます。
どうしても文字だけだと、イメージが分からないからです。
帰宅後、できるだけその日のうちにメモを見直して、読めない字や補足事項は
赤字を入れておきます。

このメモを清書するのが大変で、字が綺麗なほうではないので、
赤字を入れておいても、赤字が読めなかったりする(笑)。
メモの整理にワープロを使う方も多いのですが、どうしても私は絵を入れたいので、
ノートに絵を入れながら、自分の字で清書していきます。

これが結構時間がかかるのですね。
5時間のワークのメモをまとめるのに、3時間ぐらいかかります。

特にブラッドのセミナーは、ブラッドが話している内容が非常に細かいこともあって、
清書に時間がかかるのです。
トロントやモスクワに行くと、何を話しているのかよく分からないから、
実際にやったワークと、自分が気付いたことだけをメモするので、
半日分のワークのメモでも30分ぐらいで清書できてしまうのですけれど……。

トロントで知り合ったインストクラターの資格を持つ
日本人のKさん(本部で長く修行していた)に、
「ブラッドのクラスに出ると、何がいいですか。
ブラッドに相手をしてもらうと上達しますか」
とあまりにも当たり前の質問をしたら、
「ブラッドの話を聞けることが一番の勉強になる」
と答えてくれました。

日本のセミナーでは、まさにそのブラッドの話が日本語通訳で聞けるのですから、
それがいかに素晴らしいことか。
そんなことで、あれこれとメモする量も多くなるものですから、清書するのも一苦労。

そうして清書したノートの中から、システマ湘南でやるワークを選択して、
もう一度、システマ湘南用のノートに、練習日ごとにワークを書き写していっています。
実際の練習では、ノート+アルファ、その場で気づいたことでドリルを行うようにしています。

でも、それだけ細かくメモを取っても、皆さんとシェアするのは1回ぐらいなんですね。
たとえば、5時間のワークを、3時間かかってノートにまとめて、2時間のクラスで消化する。
そんな感じだったのですが、もったいないので、
やはりもう少し丁寧に、5時間のワークであれば2回ぐらいのワークに分けて
シェアしようかなと思っているこの頃です。



なお、1月までの予定が決まりましたので、
Webの右側のスケジュール欄をご参考にしてください。






2016年11月10日木曜日

これぞ軍隊格闘技、ヴラッドのセミナーは素晴らしかった

11月5日、6日のヴラッド・セミナー終了しました。
システマ湘南の参加者の方も多くの方が出席していただきました。
総勢170名と聞いていますが、圧巻のセミナーでした。
まさにロシア軍隊格闘技の神髄を見せられた気がしました。

システマ・トロント本部のマスター、ヴラデミア・ヴァシリエフ師の
セミナーは是非、みなさんにも受けてもらいたかったです。
直接、ヴラッドの手に触れる機会がなくても、
充分に感じられるところはあったと考えます。

今回のテーマは「ストライク」ということでしたが、
もっとバンバンと、ストライクを打ち合うのかと思ったのですが、
まずはストライクの受け方から始まりました。

やはり、その辺のヴラッドのセミナーの構成の仕方は、
さすがの一言につきます。

2日間ともストライク→ナイフワークという構成で、
非常に楽しめました。

特に今回は「相手を見つける」ということにも主眼を置かれていて、
モスクワでは結構言われることなのですが、ヴラッドがこうしたサジェスチョンを
したことは新鮮でした。
「相手を見つける」ことのワークの構成も、「なるほど」と分かりやすいものでした。

システマ湘南では11月12日は1回お休みして自主練としますが、
19日、26日とヴラッドセミナーの復習をする予定です。
ご興味のある方はご参加をお待ち申し上げます。
100倍ぐらい希釈されたヴラッドを感じとられていただければと考えています。

それにしてもヴラッドの〝カッコよさ〟はハンパありません。
海外インストラクターによるシステマのセミナーは決して安いとは言えません。
しかし、それでも約5時間で20000円ですから、
他の武道で海外から師範クラスを呼ぶのと大差ないと思います。
来年12月もヴラッドは来日するそうなので、
まだ実物のヴラッドを見たことのない人は是非、今からお金を貯めて、
来年の参加に向けて準備してほしいと思っています。
(無理はしないで結構ですが、本物のシステマを感じ取ってほしいのです)



11月12日は自主練にします&2017年1月までの予定

このブログの右側にいつもスケジュールを発表しています。
変更があります。
すでに常連の会員さんにはメールでお伝えしていますが、
11月12日のシステマ湘南は自主練にします。

私が身内の件で、その時間帯にリードできなくなりました。
鎌倉武道館の柔道場については、会場費はすでに支払っていますので、
お時間のある方たちで、自主練をしていただければと思います。

従いまして、11月については、
システマ湘南でインストクターの私がリードするのは、
19日と27日の2日間ということになります。

みなさまには、ご迷惑をおかけしますが、
ご寛容ほどお願い申し上げます。

1月までの予定が決まりました。
よろしくお願い申し上げます。

11月12日、鎌倉武道館・柔道場(自主練)
11月19日、大船体育館・格技室
11月26日、見田記念館・体育室
12月3日、大船体育館・格技室
12月10日、鎌倉武道館・柔道場
12月17日、大船体育館・格技室
12月24日、鎌倉武道館・柔道場
1月 7日、鎌倉武道館・柔道場
1月21日、大船体育館・格技室
1月28日、鎌倉武道館・剣道場