2014年12月30日火曜日

2015年1月の予定です

1月の予定ですが、10日と17日に行う予定でいます。
時間は15時より、10日は大船体育館、17日は鎌倉体育館。
いずれも個人開放日を使った利用となります。
時間は15時よりです。

システマ湘南は、第2と第4の土曜日の予定ですが、
今月の27日(第4土曜日)は以下のイベントがあります。
システマ東京で開催されるお年玉クラスです。
システマ東武の上原インストラクター、
システマ東京の北川貴英&文インストラクターが、
リードして各コマ500円とお得です。

特に13時からの北川さんの「マスアタック」は、
普段、システマ湘南だと10名ほどなので、大がかりなマスアタックは
できませんが、大勢がきますので楽しいと思います。
どなたでも参加できます。湘南地方から江戸川橋(有楽町線)までは
遠いのですが、よろしければ参加してみてください。
運がよければ、お年玉もゲットできます!

江戸川橋体育館は、ネットで検索すればわかると思いますが、
何か不明な点があれば、連絡フォームから私にお問い合わせください。


〈ダブルシス東お年玉クラス〉
日時:1月24日(土)9時30分〜14時30分
9時30分〜11時 第1部 上原雅さん 「押さず引かず」
11時〜12時30分 第2部 北川文 「武器とシステマとわたし」
13時〜14時30分 第3部 北川貴英 「新春あけましておめでとうございマスアタック」
14時30分〜15時 お年玉争奪じゃんけん大会(仮)
※お年玉クラス参加者限定 じゃんけん大会のみの参加は不可です。
会場:江戸川橋体育館 柔道場
参加費:一律価格 500円/1コマ
 

2014年12月29日月曜日

第23回目、終了しました。

27日、第23回目のシステマ湘南、終了しました。
昨日は12名の方々が集まってくれました。
システマ東京に常連で来ているUさんも参加してくれました。
来てくれた方々、どうもありがとうございました。

11月の下旬に、香港で行われたヴァレンティン・タラノフに参加した
 Iさんがシェアしてくれたクラスの復習をしました。
やったことがあるようなドリルが多かったのですが、
中には、これまでやったことのないようなドリルもあって、
楽しめたのではなかったと思います。

Tさんの協力もあって、
団体登録ができましたので、これからは鎌倉武道館も使えます。
貸切であれば、また違ったこともできると思うので、
楽しみにしてください。

本当に、今年一年、システマ湘南に参加してくださった方々、
ありがとうございました。
感謝しています。
来年もよろしくお願いします。

2014年12月17日水曜日

第22回目終了しました。やっとこさ1年。

12月13日、第22回目のシステマ湘南を終了しました。
11名の方に参加していただきました。
ありがとうございました。

11月のミカエル&ダニエルセミナーに合わせて
来日した丹生―ヨークのインストラクター・エドガーが、
東京でクラスをやってくれた時のナイフ・ワークを復習しました。
やっぱり、ナイフ・ワークは面白いですね。

さて、そのあとは忘年会。
私を含めて10名で行いましたが、
これも楽しい会となりました。
幹事を務めてくれたYさん、お疲れさまでした。

昨年の12月の2週目の土曜日に、Oさんと2人で、
プレ・システマ湘南を初めてから1年経ちました。
途中、私の網膜剥離で2か月近くお休みしましたが、
1年続けてこられたのも、みなさんのおかげです。
この場を借りて、お礼申し上げます。

あと今年は27日に最後のシステマ湘南を行います。
年末でお忙しいかとは存じますが、
お時間の都合が付きましたら、ご参加くださいませ。


2014年11月26日水曜日

インターナルワークと細い糸

昨日(11月25日)は飯田橋でクラスをリードしました。
北川貴英さんが機会を設けてくれているクラスで、
私は7月以来、4ヶ月ぶりでした。

もともと来てくれる人が少ないのですが、昨日は1人だけで、
2人だけで練習をしました。

後半はインターナルワークをじっくりとやりました。
2人だけなので、かえって気づくところもあって勉強になりました。

インターナルワークというのは、システマを知らない人には、
分かりにくいし、一般的に思われているようなシステマとは違います。
体の内面の感覚を使うワークで、
日本の武術で言えば合気に近いかもしれません。

相手に持たれたり、掴まれたりして、
その力を受け入れず、相手に力を返すといったら、いいでしょうか・・・。
ほとんど外から見たら、何もやっていないように見えます。

しかし、体の内面の感覚だけで相手が倒れるものではありません。
したがって、このワークをやっても初心者の方には、
私の程度のレベルでは、まず技がかかりません。
では、体験者同士は「やらせ」でやっているのかというと、
そう見えますが、そうではありません。

受けの感覚でいうと、相手から「細い線」みたいなものでつながるんです。
受けをそれを切らさないようにしていると、体が崩れてきます。
うまい人は、この「細い線」が太かったり、何本もあるようなものだと思います。
相手と太くつながっているため、相手を簡単に崩すことができるのでしょう。

この「つながっている」感覚はシステマでは「コンタクト」といいますし、
合気道では「むすび」と言っているように思います。

技をかけている自分が「あっ、つながった」という感覚、
かけられている相手が「つながっている」という感覚、
それをお互いに大事にしていかないと、
なかなか細い線が太くはならないのではないか。

だからといって、受け手はわざと「倒れてくれ」と言っているわけではありません。
受け手が「細い線」を切らさないな感覚を磨いていくことも、
今度自分が技をかける時に非常に有用であるように思いました。

よくコンタクトしたうえで、「相手のテンションを感じろ」と言われるのですが、
この線が太くないと、なかなか感じられるものでもないように思います。
「相手のテンションを感じる」とは、つながったうえで、コンタクトしたところから、
相手の体の中をスキャンするようなものかなと現在の自分は思っています。

システマの経験のない方には、何を言っているか分からないかもしれません。
上手に言えなくてすみません。
今回は私の覚え書き程度のものでした。



2014年11月23日日曜日

第21回目終了しました。

第21回目のシステマ湘南、終了しました。

6名の方が参加してくれました。
大船体育館は珍しく私たちのみでした。
参加してくださった方々、ありがとうございました。

前回は11月1日から3日にかけて行われたミカエル&ダニールセミナーの、
ミカエルの部分だけ取り出して行いましたが、
今回はダニールの部分だけを取り出しました。

ダニールのドリルは意図しているところを明確には掴みかねるところがあるのですが、
私の解釈で、インターナルワークをメインで行いました。
シャシュカ(コッサクの剣)を持って、インターナルワークを行うとどうなるか。
持たずに行うとどうなるか、その差を感じてみようというワークにしてみました。

シュシュカを使うことで、体のまとまりがよくなるような気がしています。
シュシュカを持って、ただ立っているというワークは、
地味ですが、効果があるように思います。
中国拳法の站椿功・立禅に似たような効果もあるのかもしれません。

さて、やはり寒くなってくると、インターナルメインの練習は体が冷えてきます。
22日も最初は暖かかったのですが、最後は少し冷えました。
みなさん、練習のときに着るものは工夫するようにしましょう。

次回は少し時間が空いてしまいますが、
12月13日となります。
よろしく御願いします。


2014年11月11日火曜日

「日本は復活する」と語ったロシア正教神父

今年、2度にわたって来日したミカエル師ですが、
すでに来年5月にも来日することが決まっています。
また、2016年、2017年にも日本を訪れるようです。

ミカエル師は軍隊時代の経験もあって、
航空機に乗るのが決して好きなわけでもなく、
そんなこともあって「遠い日本は来ないではないか」と
言われていた頃もありました。
現に2007年に来日してから2012年まで5年間来日しませんでした。

ミカエル師が毎年来日してくれるようになったのは、
システマジャパンの方々や北川さんの努力によるところが大きいと思います。

昨年、モスクワのセミナーに参加したとき、
ミカエル師が語っていたのは日本の印象で、
「日本に行ったとき、200人以上が自分のストライクを受けるために並びました。
ストライクを受けた後も、他の人がストライクを受け終わるまで、
みんな待っていました。この話を他の国ですると、誰も信じません。
(一緒に来日していた)妻も、『待っている人に他のエクササイズを指示したら』と
言ったぐらいでしたが、日本人は混乱もなく待っていました。
これが他の国だったら、『お金を払っているのに、待っている時間が無駄だ』とか
自分がストライクが終わったら、さっさと帰ってしまうに違いありません」

この話はモスクワでも2回ぐらい話していました。
日本の印象が変わったのか、よく分かりませんが、
少なくとも日本をよりプラスに評価してくれるようになったのには違いありません。

どうしてこんなことを書いたのかと言えば、
モスクワに住む北野幸伯氏という国際関係アナリストのメルマガに以下のような
エピソードが載っていたからです。
イゴーリ神父というのは、モスクワのロシア正教でも有名な方のようですから、
ミカエル師とも面識があるのかもしれません。

〈震災後のある日、モスクワで有名なイーゴリ神父と話していた時のこと。
イーゴリ神父はこんなことをいいました。
「昨日テレビで、日本の被災地の様子をやっていたよ。
食料の配給をやっている。
日本人は整然と並んで待っている。
そして、配る人が「いくつですか?」と聞くと、「一つ」とか「二つ」とか答えるんだな。
その様子を見て、私は涙が止まらなかった。
そして、後で『ロシアで同じことが起こればどうだろう?』と自問した。
たぶん、行列なんてできず、奪い合いになるだろう。
「いくつ必要ですか?」と聞けば、
「全部出しやがれ、このやろう!」といい出す人が必ず大量に出てくる。
暴力沙汰になる可能性だって高い。
私は、自分の祖国(ロシア)と日本を比べて、そのあまりのちがいに愕然としたよ。
そして、日本人は神様に愛される人たちだと思う。
中には震災について、「天罰だ」という人もいる。
しかし、悪いことをした人だけがひどい目にあうわけじゃない。
その一番いい例がイエスだよ。
最高の善人だった彼は、磔られて殺されたじゃないか?
私は、「天罰」だというのなら、日本は「全世界」の罪を背負
わされたのだと思う。
それは、日本人が、世界でもっとも神に近いからだ。
しかし、イエスが復活したように、日本は必ず復活する。
復活しないわけがない。
私は、テレビを見ながら、そう確信したんだ」〉

日本を評価してくれるロシア人がいると思うだけでも、
ちょっとロシアとの距離が縮まったような気がしませんか。

(北野幸伯氏の著作。ロシアに関心のある方にはオススメです)

2014年11月10日月曜日

「ヒーローになる必要はない」

フィギュアスケートの中国大会で、日本のエース・羽生結弦選手が、
練習中に中国の選手と衝突。
頭を打ちつけたのにもかかわらず、試合に出場したことが話題になっています。

彼が試合に出場するときに、コーチのブライアン・オーサー氏が、
「ヒーローになる必要はない」と声をかけていました。
英語で“This is not the time to be a hero.”と言ったようです。

それを聞いていて、「あれ? これってシステマでもよく聞くな」。
そう、システマでも「ヒーローになる必要はない」ってよく言われます。

誰に言われたのか確認しようと思って、
システマ仲間のFBに投稿してみたら、
ミカエル、ブラッド、コンスタンチン、大サーシャ、小サーシャ……と
システマのマスターをはじめ、インストラクターの人たちは
たいてい同じことを言っているようです。

オーサー・コーチは「ヒーローになる必要はない。体が一番大事なのだから」と
言っていましたが、システマ的には「ヒーローになる……」の後に続くのは、
「家族が一番大事なのだから」「家に帰ることが一番大事なのだから」
ということなのでしょう。
ここにシステマのサバイバルの思想があるように思えます。

システマは軍隊格闘技として創始されましたが、戦場では、
ヒーローになることは、イコール死を意味することになります。
それだけに、「ヒーローになるな」という言葉はよく使われるのではないでしょうか。

怪我を押して試合に出て2位となった羽生選手は立派でしたが、
無理をすれば選手生命を縮めることになったかもしれません。
私は個人的には、あそこは試合に出ずに、
大事を取ったほうが良かったのではないかと考えてます。

さて、オーサー氏も「ヒーローになるな」というセリフを知っていたわけですから、
欧米ではよく使う表現なのでしょうか?
それとも……。
オーサー氏が住んでいるのは、カナダのトロントです。
トロントといえば、ブラッド師のシステマの本部があるところです。
まさか、オーサー氏はブラッド師に面識があった!?
……なわけはないですよね。